引越しインタビュー

5月より同法人の就労継続支援B型エスプリドゥから異動になりました。
サクレ江戸川6棟7棟の平田です。エスプリドゥでは、主に利用者様の仕事について支援を行ってきました。
今後はグループホームで生活の場の支援となるのですが、新しいことを覚えながら今までの経験を活かしていきたいなと思います。

 

今回は、今年5月にサクレ江戸川6棟に引っ越しされてきたY様へのインタビューをしてみました。
引越しといえば一大イベントとなりますが、利用者様にとって引っ越しは実際にどのように感じたのでしょう。

 

  引越しについて  
平田)引っ越しどうでしたか?

Y様)荷造りや要らないものの処分、手続関係が大変でした。自分で行ったものもあるけど、スタッフさんに手伝ってもらいながら行いました。

平田)引っ越し後の住所変更だけでもいっぱいありましたよね。生活自体はどうですか?

Y様)今の生活にはだいぶ慣れました。最初は緊張していて、人間関係上手にやっていけるかなと心配だったんですけど、みんな良い人で友達もできました。

 

  引越し後の変化  
平田)引っ越し前と今で何か変わったことはありますか?

Y様)友達と公園へ散歩に行くようになり、体重が落ちたことですね。足の調子も良くなったんで、楽になりました。

平田)公園が近くにあるから行きやすいですよね。足の調子が良くなってよかったですね。

Y様)よかったです。あと、グループホームを出なきゃいけないという不安がなくなりましたね。

平田)前のグループホームは通過型でしたね。心配されていたんですね。今の生活でなにか楽しみは見つけられましたか?

Y様)他利用者様と話ができたり、一緒に出掛けられたりすることが楽しいですね。グループホームで出来た新しい友達と一緒に公園や秋葉原にも行ってきました。


  今後について  
平田)だいぶ今の生活に慣れてきたご様子ですが、これからやってみたいなと思うことはありますか?

Y様)前のGHでは月に一度ぐらいスタッフさんと調理をしていたんです。また調理をしたいと思っています。焼きそばとか作りたいですね。

平田)料理されたかったんですね。じゃあ、今度作ってみますか!

Y様)涼しくなってからでいいですかね(笑)

 

引越し直後は役所に行ったり、保健所に行ったり等を繰り返してバタバタとしていましたが、2か月経った今は休みの日は新しくできた友達と外出をしたりなど楽しまれているご様子です。

引越し直後の支援はどうしても生活の地盤をしっかりさせることに追われますが、今後はご本人が興味があること、やりたいことを支援、応援していきたいと思います。

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