「わたし」を守ることができるのは「わたしだけ!」
週2日ほどEXP立川のプログラムに参加し、学びを深めている「こばやし」です!
去年の年末から休日に予定が詰まっていたので、心と身体がリフレッシュを求めています。
先日、気分転換を求めて雪山を歩き、「渓流釣りのポイント探し」をしてきました!
「こばやし」は、画像のように非日常的な場所へ場面転換をすることがとても楽しく感じます。
渓流で「釣り」をしたり
釣った魚をその場で「塩焼きで食したり」
山中で「ハンモック」をしたり
「獣の足跡」をたどってみたり…
物凄くシュールな休日を過ごしております。
気が付くと「時間を忘れて」行動してしまうことがあります。
皆様にとっての「心と身体のセルフケア」方法は何でしょうか?
是非是非聞かせて頂きたいと思っています!
それでは…
「こばやし」お気に入りのプログラムをご紹介させて頂こうと思います。
プログラム名:
心と身体のセルフケア
ストレスの正体解明と「自身で出来る防衛策」について考えるこのプログラム。
文中にも出てきた「ストレス」について
「モヤモヤ感」が続いてしまう!
「ああ!頭から離れない…」など
正しく理解し対処する事でストレス性疾患のリスクを軽減する事になりますね!
いきなりですが…
それでは質問です!
Q、ストレスとは何ですか?
A、ものすごく端的に言うなら、「思い通りにならないこと!」です。
解説:
「ストレス」と言う言葉は今から90年ほど前、カナダの生理学者ハンス・セリエが「ストレス学説」として発表、その後世界的に広まったそうです。
「仕事が思い通りにならない」
「天候が思い通りにならない」
「お金が思い通りにならない」
「恋愛相手が思い通りにならない」
「健康が思い通りにならない」
など…、きりがありませんね。
自身にとって「身近で密接な関わりがある対象」にストレスが生じやすいと言われています。
そして、過去に生じたストレス体験も「身体が覚えている」って知っていますか?
学生の頃、運動部であった「こばやし」は、顧問の先生や上級生から「身体で覚えろ!」と、何度も基礎練習を繰り返していました。
運動から30年以上遠ざかった今でも…
ボールが飛んで来ると…⚽
「ボールはどこへ落とす?」
「トラップはひざ下で!」
「いや!蹴りやすい場所へ?」
「次の展開はどうする?」
などと、「無意識」に体が反応してしまいます。
高校サッカー選手権予選の準々決勝で、PKを失敗してしまった体験は未だに忘れません…
当時2年生の「こばやし」が先輩方の最後の大会で失敗して引退となってしまったのですから…
サッカー日本代表のPK場面をTVで見ていても「ドキドキ」と胸の鼓動が高まってしまいます。
「不安が募る」
「失敗を恐れてしまう」
「良いイメージが持てない」…
これが過去に生じたストレス体験も「身体が覚えている」という再燃でしょうか?
大袈裟に言うなら、「トラウマ」(心的外傷)などとも言われたりしますね!
ストレス反応の4つのF(エフ)
ストレスへの「無意識」な対処行動として「4つのF」と呼ばれるものがあります。
これは、強いストレスを受けた時に心身が興奮状態に陥り、行動や思考が変化する様子を表したものです。
「4つのF」とは?
1:Fight(ファイト):闘う、
☞恐怖や危険を感じた時に反撃しようとする
2:Flight(フライト):逃げる、
☞ストレスや恐怖・脅威から逃げようとする
3:Freeze(フリーズ):立ちすくむ、
☞状況把握しようとする。把握困難で凍り付く
4:Fawn(フォーン):媚びへつらう、
☞あなたには敵いません!と完全防御に入る

4つの変化に「もし」気づく事ができたら
一早く「安心・安全領域」へ戻るための行動が図れると良いでしょう!
過覚醒(Fight・Flight)の状態、
低覚醒(Freeze・Fawn)の状態、
これらの状態が長く続いてしまうことで、心身への影響が生じやすくなってしまう訳です。

「わたし」を守ることができるのは
「わたしだけ!」
ご興味をお持ち頂けた方!
ストレスへの「自己防衛策」について一緒に考えてみませんか?
是非是非!ご連絡お待ちしております。
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