一人でお風呂の操作ができるようになりました!
こんにちは、サクレ江戸川6棟の池嶋です。
2020年がやってきましたね!🎍🌞
今年もよろしくお願いします。😊
今の時期、早番出勤の時は
まだ日が出ておらず、凍るような寒さです🥶笑
そんな季節は
お風呂でゆっくり温まりたいですよね🎵
👆6棟のお風呂の様子です。
今回、サクレのお風呂の操作パネルを
視覚的にわかりやすくしました!
〈Before〉
〈After〉
【どこを押せばいいの!?】
👆6棟のお風呂の操作パネルは、
一般的な家庭と同じ仕様です。
そのため、
どれが温度調整、、?(;´・ω・)
湯舟をためるボタンは、、?(;´・ω・)
と毎回迷ってしまいます。💦
【一人で操作ができるように】
利用者さまのAさんは
文字の解読が困難です。
そのため、あの操作パネルでは
一人でのお湯の温度調整、湯舟準備が
できませんでした。
本人は一人で操作をチャレンジしますが、
さまざまなボタンを
とりあえず押しまくる!!!!
といった状況でした。
【使わないボタンは隠しちゃえ!】
そこで、
👆操作パネルのサイズに切り取って
このようなシートを作成しました。
普段使わないボタンを
“隠す”作戦です✨
【視覚支援のカギは、色】
👆シートをパネルに貼り付けました。
これだけでは、
モノクロで分かりにくいので
色を付けます✏
👆はっきりわかりやすくなりました!
可視化に最も関係が深く、
視覚支援で配慮する必要がある要素が
「色」です。🌈
ただし、
「そうか、カラフルにすればいいんだ!!💡」
ということではありません。
色自体が刺激となりやすいため、
目立たせたい色アクセントカラーと、
それ以外のベースカラーを決めることが
とっても大切です😊
この操作パネルでいうと、
アクセントカラーはピンクと緑、
ベースカラーは白となります。
【誰でもわかりやすい、構造化】
以前、他スタッフがブログで
「構造化」について伝えていますので
ぜひ、ご覧ください🎵😊
↓前回のブログはこちら!!
操作パネルを構造化したことにより、
文字が読めなくても、
色・イラストの判別はできるので、
操作ができるようになりました。🌷
構造化のポイントは
何を求められているのかが
理解できる仕組みです。👀✨
今まで誰かに助けてもらっていたことを
一人でやれるようになることは、
自信UP↗につながります✨😊
しばらく様子をみて、
必要がありそうな箇所を
再構造化を検討していきます🌼
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊