グループホーム利用者様の生活をしやすくするために!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
突然ですが、みなさんはこんなことはありませんか??
「わかってはいるけど・・・」
「忙しいし・・・」
「いますぐじゃなくても」
「手が空いたらやろう・・」
よくありますよね。よくわかります。
でも大抵はそのまま先延ばし&見て見ぬフリ。
それじゃ何も解決しませんし、むしろ状態は悪化の一途です。
ではどうすれば良いか
答えは・・・
心が「やりたいけど面倒くさいな」「面倒くさいけど、やったほうがいいよな」など両価性の天秤に乗っている状態であれば、ほんの少し「きっかけ」を作ることです。
【大掃除】なんて甘美な響きでしょう。
「わかってはいるけど・・・」
「忙しいし・・・」
「いますぐじゃなくても」
「手が空いたらやろう・・・」
1年間見て見ぬフリをしてきた備品置き場。
ありがとうございます。きっかけ頂きました。
と、前置きが長くなりましたが、去年の12月23日サクレ江戸川2棟で大掃除を行いました。
サクレ江戸川2棟の利用者様は障がい支援区分が軽度(区分2~3)の方々が多いため、こだわりや障がい特性を含めて、どうすれば自分たちに使いやすく、衛生保持のモチベーションが上がるかをフロア毎で考えていただき、整理をしてもらいました。
自分たちで使いやすいようにカスタマイズ(構造化)すると、より一層愛着が湧きますよね。
これまでは無造作に置かれていた備品も、置く位置を可視化したことで整理がしやすく、在庫状況も分かりやすくなりました。
また、ドアにネームシールを貼る際にも、なるべく置いてある位置に貼るようにしたことで、探す動作が1つ減るため、衛生保持が向上したと思います。
やっぱり誰かにやらされるより、自らやるほうが質も上がるし、継続性も増すってもんです。
気持ちはMI(動機付け)!仕組みは構造化!!この2つで世の中の7割はうまくいく(笑)と思っているサクレ江戸川世話人の澤田でした。