サービス管理責任者のお仕事について

サクレ江戸川のサービス管理責任者の長澤です。

毎日暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

マスクして出勤すると到着するころには汗だくになりますよね。

さて今回はサービス管理責任者のお仕事についてお話しようと思います。

私自身今現在サービス管理責任者として仕事をしておりまして、世話人を約3年、主任世話人を約2年経験し、サービス管理責任者となり今2年目を迎えております。

担当棟でいいますと、サクレ江戸川2・3・4・5棟の4棟で、利用者様の定員数は24名です。

グループホームサクレ江戸川の職員配置といたしましては、サービス管理責任者・主任世話人(日勤)世話人(日勤)生活支援員、夜勤職員でそれぞれの役割をもって仕事をしております。

主任世話人・世話人・生活支援員・夜勤職員は、利用者様に対して直接サービスを行います。

サービス管理責任者は、障害福祉サービスの事業所において提供されるサービス全体の管理および品質向上を図るために、サービス提供者に対して技術的な指導を行います。

具体的には、

・ケース会議

・個別支援計画作成

・カンファレンスなど関係機関との連携

などがあります。

 

ケース会議とは、利用者様一人一人の個別支援計画に沿った支援の進捗確認する場を設定。支援の方向性・目的・目標・介入方法の検討などの進捗確認・点検を月2回行っております。ケース会議に限らず、日々世話人・生活支援員と業務について話をする機会も作っています。

個別支援計画とは、一人ひとりのニーズや関心に合わせて、支援の方針などを記載したものです。利用者様と個別支援計画の契約するにあたり、個別支援計画作成・更新という仕事もあります。(更新時期は半年に1回)

利用者様の状況に応じた関係機関とのカンファレンスの参加。他には新規利用者様の見学・体験対応・夜間対応なども行っております。

サービスの向上や研鑽のための研修参加をすることもあります。

支援以外にも、

・人事考課

・新規職員の採用面接

・シフト作成

などの業務があります。

 

人事考課は1年に2回、自分と職員の人事考課表を作成・点検・評価を行います

また月に1度、法人からの連絡事項の共有のための会議設定・連絡事項の周知も大事な仕事です。

世話人をやっていた時に比べて、利用者様と直接やり取りすることは減ってはおりますが、利用者様がサクレでの生活を通して、地域での生活が安定すること、利用者様の目標を達成するお手伝い・応援する意味では、同じ目標に向かって主任世話人・世話人・生活支援員・夜勤職員の力を借りながら仕事を行っております。

まだまだ未熟な部分もございますが、サクレ江戸川の事業所理念でもある「 支援される部分を少なくし、自分のできる部分を増やすこと  障がいの部分は社会資源を活用して補完し、自立へ導くこと 」を達成できるよう日々業務を行っております。

簡単ではございますが、私が行っている業務についてご説明させていただきました。

サービス管理責任者の仕事についてイメージが少しでも持っていただければ幸いです。

お気軽にお問い合わせください。