コロナ禍のストレス解消法~利用者さま編~

みなさまこんにちは。サクレ江戸川の木村と申します。6、7棟で世話人をしています。

2021年も下半期に入りました。夏の暑さが落ち着き、秋との境目となる季節ですね。何をするにも過ごしやすい季節ですが、夏の疲れ、寒暖差、気圧の変化などで体調をくずす人も多いようです。かくいう私も、夏から秋にかけては毎年体調を崩しています。せっかくの気持ちいい時期ですから、できればストレスフリーに過ごしていきたいですよね。

さて、天気、音、臭い、寒暖差、人間関係、金欠、病気……など私たちは日々様々なストレスにさらされていますね。もはや、心身の健康を整えるためにストレスを減らすことは不可欠となっています。みなさまはご自身のストレス解消法をお持ちでしょうか。本日は、サクレの利用者様が日々行っているストレス解消法をご紹介します。

①睡眠

かなり多くの利用者様があげられていたのが「睡眠」。ある利用者様によると、「嫌なことがあったら寝てしまうのが一番。」とのこと。嫌なことがあっても、寝た翌日は嫌なことを忘れられたりしますよね。睡眠がとれないと疲れやすくなったり、悲観的になったりします。特に、精神疾患をお持ちの利用者様は睡眠時間を削ると心身に影響がでたり、病状が悪化するという実感をお持ちの方が多いようでした。中には、「それ以外のことはどうでもいいからとにかく睡眠時間だけは絶対確保する!」という方も。

②散歩

「散歩」も数多くの方が実践しているストレス解消法です。最近日中は暑いので朝散歩をしている方もいらっしゃいますね。コロナ禍に入り、私も含めお部屋にこもる日が多くなっている人もいるのではないかと思います。部屋でのんびり過ごすのもよいのですが、ずっと部屋にいると鬱々とした気持ちになってきたりしますね。そんな時、散歩をするのは気分の切り替えになってすっきりするという方は多いようです。ちなみに私は、最近近所の神社にいってみました。新しい発見があったりするのも散歩の魅力ですね。

③人と話す

「人と話す」ことがストレス解消になるという方もいらっしゃいました。コロナ禍に入って実感した方は多いかもしれませんね。ある利用者様は、信頼できる人と会話して自分の気持ちを伝えられるととてもすっきりした気持ちになるそうです。人に気持ちを受け止めてもらえると安心しますよね。コロナ禍に入ってからは、直接会わずに電話やオンライン通話などを使って雑談や近況報告をする方が増えているようでした。

 

今回は利用者様が実際に行っているストレス解消法を紹介させていただきました。小さいストレスも積み重なると心身を崩すもととなってしまいます。一人でできること、人と一緒にできること……ストレス解消法はたくさんあればあるほど気持ちにゆとりがもてるのではないでしょうか。気持ちよく秋を迎えられるよう、上手にストレス発散して元気にすごしていきたいですね!

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