ご本人にピッタリの日中活動選びをサポートします!

こんにちは、サクレ江戸川の池嶋です。

梅雨明け宣言を今か今かと待ち望んでいます・・!!!

 

見学に来て頂いた際、

「グループホームでは日中どのような生活を送っているのか?」

というご質問をよく頂きます。

利用者様は、日中活動や就労などを行っている方がほとんどです。

今回は事例を通じて、サクレ江戸川がどのように

利用者様の日中活動先選びの支援をしているかをご紹介します!

 

日中活動に通うことの重要性と利用者一人ひとりの目的

日中活動の具体例としては、入居者が就労継続支援等の福祉サービスやデイケアに通所することや、

地域活動支援センターでの活動をすること、一般就労に就くことなどがあります。

サクレ江戸川を含む多くのグループホームでは、 日中活動に参加することが入居の条件となっています。

私たちは、日中活動を通じて、社会とのつながりを持ったり、生活のリズムを作ったり、ルールを順守すること、

対人関係での苦手をトレーニングすることなど、一人暮らしを継続させるための基礎力を高められると考えています

また、グループホームを出て一人暮らしをした後も、相談をしたり支援を受けられる場所があることで

安心して一人暮らしを目指すことができると考えています。

 

利用者さまによって日中活動の目的は様々です。

・生活リズムを整える

・他人とのコミュニケーションの場

・社会復帰を目指す

・仕事のリハビリ

・食事をとる   …etc

 

自分に合った日中活動先探しをサポート

退院後にサクレ江戸川へ入居された利用者A様のケースを紹介します。

若いころからアルバイトや正社員として働いていたA様は

「安心できる場所」で働くことが希望でした。

中でも、高度な作業を求められない軽作業を希望されていました。

ご本人の要望を伺いながら、

就労継続支援B型・A型事業所、就労移行支援事業所、障害者雇用実施企業など様々な日中活動場先の見学同行をしました

その間、定期的に面談をおこない、本人が感じたことの振り返りをしました。

 

日中活動先の見学を重ねる中で、過去に警備員や新聞配達の仕事をされていたA様の場合は、

全身を動かす作業が「仕事をしている!」という充実感を得ることができるんだと気づいたそうです。

A様は、自分に合った日中活動先を見つけるため、引き続き複数の事業所で体験利用をされています。 

 

利用者様の価値観を大切にした支援観 

サクレ江戸川では、利用者様のニーズや価値観に合わせて、

各関係機関と連携を図りながら、利用者様と一緒に日中活動先を決めています。

そして、利用者様が望む自立した生活を実現できるよう、これからも支援をしていきます。

 

お気軽にお問い合わせください。