洗濯欲倍増!大作戦★
こんにちは。
最近、心地よい生活を意識して部屋のレイアウトを変更した結果、ストレスが軽減され、
自分らしく生活ができるようになった池嶋です。
今回は、私自身の経験も活かし、利用者様と一緒に居室のレイアウトを変更した事例をお伝えします。
とある利用者様の課題は、「洗濯」を自発的にできないことでした。
そのため、洗濯物が溜まっていく一方、、、
着替えの衣類がなくなり、不衛生な衣類を着続けることになっていました。
これまでは、その対策として、洗濯日のスケジュールを一緒に設定し、洗濯を促す声掛け支援をやってきました。
「洗濯の時間ですよ〜!」
「洗濯はやりましたか?」
「いつ洗濯をやりますか?」
「干すのはいつやりますか?」
こんなやり取りが続き、お互い疲れてしまう一方でした。。
ある日、ふと居室を見渡した時、「あ、この環境では洗濯がやりづらいだろうな」と遅ればせながら、池嶋、やっと気づきました。
(写真撮影・掲載はご本人の許可を得ています)
いかにも洗濯しにくそうな環境です。。
…洗濯を面倒くさいと思うのは仕方なかったのです。
今までうるさく声かけをしてしまっていたことに反省です。
そこで!!
GW中に「洗濯したくなる!居室作り大作戦」を提案し、一緒に計画を練りました。
具体的には
- 洗濯を実行しやすくするための動線確保
- 洗濯干し・片づけのしやすい環境づくり
の実現を目指し取り組みました!
洗濯物干し付近に置かれていた部屋を広く使えるように、日常的に使うもの、たまにしか使わないものを分けて整理整頓しました!
↓↓
洗濯をしやすい環境に整えた結果…!!★
洗濯のしやすさの変化は一目瞭然だと思います。
この作戦の結果、
スタッフの声かけがなくても自発的に洗濯をし、洗濯が終わると、笑顔で終わりの報告をしてくださいます。
作戦大成功です。また一つ、できることが増えました🌱
このようにサクレ江戸川では、地域での1人暮らしを見越して、家事を含む生活力向上のための提案・支援に取り組んでいます。
サクレ江戸川についてご質問がありましたら、お気軽にご相談ください😊