作業療法の一環として、病院からの見学会

こんにちは、サクレ江戸川の長澤です。

先日、某病院のソーシャルワーカーさんより依頼があり、病院で行っている作業療法の一環としてグループホーム「サクレ江戸川」の見学会をおこないました。

ソーシャルワーカーさんとしては、退院が近い患者様に対して「障がい者グループホームでの生活が、どのようなものかをイメージしてほしい」という思いがあり、サクレ江戸川の見学会を希望されました。

参加者は現在入院中の患者様6名と病院のスタッフが2名の計8名来所され、簡単なグループホームの説明、続いてサクレ江戸川の特色の説明をさせていただきました。

サクレ江戸川の特色として、社会福祉法人SHIPの、支援の基本理念でもある
「支援される部分を少なくし、自分できる部分を増やすこと」
を大事に支援をおこなっている事をお伝えし、サクレ江戸川での実際の支援内容を紹介させていただきました。

例えば、1日の見通しを付けることが困難な利用者様に対しては、一緒にその日ごとのスケジュールを作成し、終わったらチェックをいれていくことで自身のスケジュール管理の支援を行っている事。
また、水をたくさん飲みすぎてしまう利用者様に対しては、飲んだ水分量をより視覚的にみて実感してもらえるような表を作成し、1日の水分摂取量を一緒に確認するなどの支援を行っていることをお伝えしました。

 

   
 

その後施設内・実際の居室などを見学していただき、最後に質疑応答を行うと「日中活動とはどのようなものなのか?」「買い物とかはどこにいけばよいか?」など様々な質問があり、サクレに住んでみたらどのような生活を送っていくのかというイメージをつかんでいただけたかと思います。

今後も自立などをお考えで、グループホームの入居などをお考えの方がいらっしゃいましたら、
見学・体験宿泊なども行っておりますのでお問い合わせをお待ちしております!

お気軽にお問い合わせください。