入居者様との意見交換-食中毒の座学を通じて-

こんにちは!同僚の洗濯物の生乾き対策を是非取り入れようと決意したサクレ江戸川 世話人の繁本です。

東京も梅雨入りし、気温・湿度が急に上昇してきました。

そこで怖いのが食中毒。

こちらのグラフを見ると夏にかけて肉類と関わりの深い細菌性の食中毒の件数が増えていることがわかります。

出展:日本で食中毒にかかる人は年に何人?:農林水産省

 

サクレ江戸川の利用者様は、弁当や総菜を購入している人もいますが、中には食材を購入し調理をしている人もいらっしゃいます。

そこで、食中毒防止の啓発を目的に「食中毒」をテーマに、座学と厚生労働省作成の食中毒に関する動画の鑑賞会をおこないました。

 

 

 

 

 

 

 

入居者様からは「今後は肉の調理に気を付けようと思った」「まな板は肉用とその他に分けたほうがいいのでは」と衛生管理についての意見もでてきました。職員も利用者様も同じ目線で意見交換ができたことは、とても意義がありました。

今後も入居者様と一緒に課題に取り組むことを、常に意識して支援をおこなっていきたいと感じました。

お気軽にお問い合わせください。